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705NKのカメラで実験 その2
前回は705NKとLUMIX DMC-LX1を使って近所の河原を適当に撮影し、その画像を比較してみました。結果はデジカメ並とはいかないまでも、705NKでもそこそこの写真が撮れるということが分かりました。705NKは基本的にすべてオートで、モードや色合いをちょっといじったのみだったので、これからはもう少し突っ込んでいじってみようと思います。
今回は露出補正機能を使用してみました。露出とは、一口で言ってしまえば「どのくらいの明るさで写真を撮るか」という事に尽きると思います。普通、露出はシャッタースピードと絞りの組み合わせで決まるのですが、最近のカメラはシャッタースピードも絞りも最適値が自動で選択されます。要するに自動露出ですね。でもカメラ任せばかりではなく、時にはもう少し明るめに撮りたい、とかもう少し暗めに撮りたい、とかの要望が出てきます。その際に露出補正を使って、カメラ側に露出量を変更するように指示します。

ではどういう時に露出補正をするのでしょうか?カメラの自動露出機能は、大抵全体の明るさを平均的にならす方向で露出を決定しようとします。すると、白い面が多いもの、たとえば白いシーツの上の小物とか、雪景色などでは画面全体が非常に明るいです。するとカメラは露出を抑えようとするため、結果としてグレーっぽい写真になります。また逆に、黒いシーツの上の小物とか、SLのアップとかでは、画面全体が非常に暗くなります。するとカメラは露出を稼ごうとするため、結果としてやはりグレーっぽい写真になります。また、逆光で人物を撮ろうとすると、周りが極端に明るいため、カメラは露出を抑えます。すると、真ん中の人物が光量不足で黒くなってしまうのです。このようなシチュエーションでは、自分の意図通りの写真を撮るために、露出を補正してやります。

まぁ、露出の説明はもっとカメラに詳しい方々にお任せするとして、705NKがどの位の能力があるのか実際に露出補正を使用して撮影してみましょう。場所や時間は前回とほぼ同じ、天気も同じく快晴です。まずはDMC-LX1の露出補正から。DMC-LX1には、露出幅を変えて3枚連写するオートブラケットモードがあるので便利です。DMC-LX1では1/3段階ずつ露出を変更することが可能です。

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上から露出+1/3、±0、-1/3となってます。+1/3ではバックのピンク色の建物の壁が白トビしています。ちなみに「緑の多い風景はマイナス目で撮ると良い」そうです。1/3は若干暗めに感じますが、-秋らしい深みのある写真となっています。

次に705NKの露出補正を試してみます。こちらは0.5段づつの露出変更が可能です。ただオートブラケット機能は無いので、手動で変更しながら撮影してゆきます。

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上から露出+1.0、+0.5、±0、-0.5、-1.0となっています。+1.0、+0.5では、明るいところは完全に破綻してしまいました。±0でも建物の壁が白トビぎみです。逆に-0.5はかなり良い感じで、秋っぽいしっとりとした趣が出ているように思います。建物の壁のピンク色もかなりよい感じに再現されています。-1.0はちょっと暗すぎる感じがします。705NKの露出補正は+2.0から-2.0まで変更可能ですが、晴天時屋外での実用域は+0.5から-0.5の間だと考えておいた方が良さそうです。

露出補正は非常に手軽ですし、上手に使えば表現力が飛躍的にアップしますので大いに活用してゆきたいですね。ということで、今回の結論としては「晴天時屋外撮影は露出補正を-0.5にすると良い感じになる」でしょうか。
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テーマ:Nokia - ジャンル:携帯電話・PHS

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